[パリ/ロンドン 25日 ロイター] - 欧州を襲っている熱波により25日、ドイツ、フランス、英国、オランダで最高気温の記録が更新された。
熱波は、サハラ砂漠の熱い空気が高気圧に引っ張られて大陸を北上することにより発生しているという。ここ1カ月で2度目で、科学者らは地球温暖化に伴い熱波の発生頻度は高まりつつあると指摘している。
この日、パリの気温は観測開始以来最高となり、英国では7月の最高気温記録が塗り替えられた。ドイツでは北西部の都市リンゲンで気温が摂氏41.5度と2日連続で過去最高を記録し、同じ日にペルシャ湾岸アラブ諸国の首都で記録された気温並みとなった。
こうした中、ドイツとフランスの原子力発電所では発電量が落ち、英国では一部鉄道が運休、普段家庭でエアコンを使用していない欧州の人々が扇風機を買いに走るなどしている。
保健当局は気温上昇に弱い高齢者に警戒を呼びかけ、都市部では子どもたちが水場でしぶきを上げて涼を取った。
この日の午後、パリの気温は42.6度に達し、1947年7月の前回記録である40.4度を上回った。
英国では、7月の気温としては最高の38.1度を記録。
7月25日、欧州を襲っている熱波により、ドイツ、フランス、英国、オランダで最高気温の記録が更新された。写真はベルリンで23日撮影(2019年 ロイター/Fabrizio Bensch)
オランダ南部では最高気温が40.4度と、記録開始以来初めて40度を突破した。前日は、それまでの最高記録となる39.3度だった。それ以前の最高記録は、75年にわたって38.6度だった。
熱波は26日まで続く予報。
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異常気象で世界は凄いことになっているらしい。アメリカでもひどい山火事が頻繁に起きている。地球が異変を起こしているのだ。日本でも台風と風水害がここ数年目立って増えて来た。線状降水帯が発生して洪水が起きて、川が決壊して家が流されている。これに加えて日本独自の地震と火山噴火が起きたら、世も末という終末観が一気に高まる。
旧約聖書では「かんなん時代」という7年続く人類の危機の時代があって、この7年で世界人口が4分の一まで減少するという予言である。今まで聖書の予言が曲がった事は一度も無いという事だから、人類は近い将来に人口が激減する危機に遭遇するという事だろうかと思う。その時にはロシアとその同盟国がイスラエルに軍事侵攻するらしいが、国境を越えた途端に破砕帯の崩壊による大地震が起きて、軍隊全てが一瞬で全滅するという予言である。現在、イスラエルの北方にはイラク、ペルシアにロシア軍が駐屯して、米軍がその戦力を中東から撤退するのを待っている。撤退があらかた終われば、ロシア、イラク、ペルシャ、イランがイスラエルとサウジに軍事侵攻する可能性は高い。その時にこの「かんなん時代」の幕が切って落とされる。相場はだから無論「総売り」である。(曲がっても知らんよ。爆)
熱海は現在は気温28.5度らしいが、伊豆山は駅側より少し低いのと軽くドライエアコンをかけているので、リビングの室温は現在25度で快適だ。エアコンはとにかくダイキンに限る。良く冷えるし静かで壊れない。日本の夏は湿気が酷いのでドライにしないと室内でも熱中症で死んでしまう。夏はいつも半袖のポロシャツに短パンという夏休みの小学生のような格好をしている。ユニクロのドライウエアというポロシャツは実に涼しい肌触りで着ているという感覚がないのだ。こういうスポーツ用に開発された(東レだと思うが)素材を普段着に使うと生活が楽で快適になる。伊東市にユニクロがあるのだが、11時開店で11時10分には駐車場が満杯になる。とにかく地元ではすごい人気なのだ。僕も半額になった1280円のドライポロシャツを1枚買った。ユニクロはセルフレジというのを開発していて、カートに商品を入れたまま台に乗せると値段が3秒で計算され、クレジットカードを読んですぐ決済される。AIの発達でレジに人が不要になる。店員は品出しと整理、値札の変更とレイアウト変更に特化できるので、時間とコストダウンが出来るということだ。柳井は毎度凄いねえとまた思った。
ドレスダウンが一般化して、ビジネスマンも夏はネクタイ不要になったのは良いなあと思う。日本は高温多湿だから片苦しい格好では仕事にならないだろう。靴もスニーカーをスーツやドレスにコーデするのがおしゃれになってきた。歩くという意味では革靴よりスニーカーのほうが軽く、柔軟性に富み滑りにくく安全かつ快適だ。 ジョンロブの20万のグローグを履くより、2万円のカンガルーレザーのスピングルのほうがカッコイイ時代になったということだと思う。
生活の基本、食う、寝る、遊ぶ、風呂に入るという毎日の繰り返しの質をどのように具体的に上げたら良いのか?というのを実行すること。良い雑誌(マガジンハウスの&プレミアムが実に良い)のヒントを見て、道具を揃えて実行する。豆、乾物、調味料特集なんて実に美味しい話がたくさん出ている。僕の知らないことばかりだった。甘酒を使用したエビのチリソースなんて抜群に美味しい。生トマトをミキサーにかけて豆板醤と甘酒を使って炒めると天国の味になる!僕はグラフや場帳を書くのに飽きると料理本を開いて冷蔵庫にあるものを使ってご飯のオカズを作るのが日課になった。
食うでも自分で調理して家族に旨いものを食わすというのは外食とはまた別の楽しさがある。
先週は、料理屋で懐石膳を食べたが、こういうプロにしかできない料理はお任せして、家で作って美味しい料理が喜ばれる。だから伊東漁港の競り権をもつ食のパラダイス「アオキ」というスーパーまでメルセデスが片道ガンガン40キロ走る。朝獲れの198円の大きな鯖を2匹かって、1匹は塩鯖に1匹は味噌煮にしたりする。これが実に旨いのだ。
1万円の買い物に1500円のガソリン代が常にかかっている。でも毎月5万円をメルセデスに食わせても、場帳とグラフをちゃんと書けば100万円はとれるのだから、いくら無駄使いしても金は増えるのね。
ヒラメ、カンパチ、中トロ、イカ、赤身、ブリの柵を買って、手巻きを作る。酢飯を炊いて上等な海苔で巻く。この上等な海苔は、東京の築地で売っている寿司屋の久兵衛がカウンターでのみ使用する海苔である。米は今回は新潟魚沼のコシヒカリ。5合炊いても9人で完食してしまう。大家族というのは良いものだねえとつくづく思う時だ。ワサビは下田の山奥のワサビ園の生ワサビを頂戴する。実はマダムの生徒さんなのだね。伊東にしても、三島にしても野菜が素晴らしく美味しいのだね。田舎暮らしというのは実に贅沢な食事をすることが出来るのだが、それも自分で作る、調理するということが前提なのだね。手作りする、手仕事の感覚が最も価値があるのは相場と同じだろうと思う。仕事と遊びの区別がない生活、それがノマドライフなのだと思う。
今朝は「ひじきごはん」をまた炊いた。NORITZ NDR514Cという都市ガス用のオーブンレンジは実に優れものだ。30万円ぐらいするが料理が楽しくなる。良いタイアを履いた高級車の乗り心地と同じことである。上質とは基本、高価であるということ。金で買える贅沢はすすんで是非買えと思う。貧乏性を自分でなんとか直すにはそれしか無いよ。(爆)