都内でも桜がほころびはじめているという報道を聞いた。この辺では熱海桜は1月から咲いているが、ソメイヨシノはまだだったが、昨日から三島大社の莟が弾けたらしい。
実に見事な池の周囲の桜には近隣から花見客がどっと繰り出す。これは「時間が来た」という分かりやすい証拠であり、と同時に世界同時暴落が昨夜起きた。戻り相場が終わったという明らかな証拠であり、この春は世界同時経済恐慌の入り口として歴史に刻まれる時間になるのだろう。
「そんなことが何故わかるのか?」と言われても困る。だってそんな感じがするからだ。変動感覚というのものはそういうものであり、基礎をやっているとそんな感じがしてくると言う他言いようが無い。だから今(空)売り玉が無いと何をしているのか意味が無い。でも大半の大衆は戻り相場を「行ける」と思って買っている人のほうが多いようだ。まずそういう人が来週、来月ぐらいから諦めて投げるのだろう。
酒田罫線とは平たく言えば「新値」の出る方向である。最安値のクリスマスから戻りが始まり、3月4日の18850(1560=225レバ)が最高値だったのは、場帳や折れ線を書くと馬鹿でも分かる。11日まで押してそこから戻して22日に18480をつけているが、戻り高値は最初の高値を抜けない。つまり弱いので駄目だったということ。日柄で8週間で高値を付けて、11週目で2番天井で崩れたといういつものとおりのうねりが起きているだけだ。
いろいろ材料がウルサいが、そんな雑音はどうでも宜しい。場帳とグラフだけ書いていると10年ぐらい続けると馬鹿でもわかるので、売れば良いということである。これは自分で実行しないと「提灯」をいくらやっても身に付かないので大損をする。
>「下手な人がクルッとやってマイナス6万と、、」
分割操作の感覚と技術は地味にコツコツ1000本ノックの練習をしないと身に付かないし、それも数年では無理で10年ぐらいは必要だと思う。
ソニーの年初来安値と住友不動産やソフトバンクの年初来高値が同時に出ている=つまり「高安同時」(天底一致)という現象なんだから、うねり取りを自在に出来る人にとれば乗り換えや増し玉のベストタイミングという事でもある。無論、僕にとれば全部売りなのだか、、。
「下手な人がクルッとやってマイナス6万と、、」書き込みがあるがまさに戻り天井だという証拠だろう。ド下手が踏まれる所が利食いになる。それが感覚と技術の差異なのだね。だから僕は毎日利食いだけど、、、(爆)