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Channel: 猫次郎のなんたらかんたら書き放題
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3月月足更新後の雑感

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04/02信用半年  6335
東京機械
一般買返済3,800  株44844,524
17,153,705
04/02信用半年  6335
東京機械
一般買返済1,000  株4492,178
04/02信用半年  6335
東京機械
一般買返済100  株447521
04/02信用半年  6335
東京機械
一般買返済100  株447419
04/02信用半年  6335
東京機械
一般売新規100  株4530
04/02信用半年  6335
東京機械
一般売新規1,100  株4520
19/04/0404/01信用半年  6335
東京機械
一般買返済2,200  株45863,201
17,073,060
04/01信用半年  6335
東京機械
一般買返済3,000  株45850,229
04/01信用半年  6335
東京機械
一般買返済700  株45819,411
04/01信用半年  6335
東京機械
一般買返済100  株4582,675
04/01信用半年  6335
東京機械
一般売新規3,000  株4750
04/01信用半年  6335
東京機械
一般売新規3,800  株4600
19/04/0303/29信用半年  6335
東京機械
一般買返済1,000  株4979,261
16,934,495
03/29信用半年  6335
東京機械
一般買返済1,200  株4879,002
03/29信用半年  6335
東京機械
一般買返済600  株4976,757
03/29信用半年  6335
東京機械
一般買返済800  株4885,202
03/29信用半年  6335
東京機械
一般買返済400  株4974,903
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規1,000  株5070
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規2,000  株4950
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規700  株4860
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規100  株4850
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規600  株5090
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規400  株5100
03/29信用半年  6335
東京機械
一般売新規2,200  株4870
19/04/0203/28信用半年  6335
東京機械
一般買返済500  株5343,010
16,858,964
03/28信用半年  6335
東京機械
一般買返済500  株5352,508
03/28信用半年  6335
東京機械
一般売新規1,000  株5410

 
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 3月の月足更新を終了した、毎度のことながら連日の作業を続けると老化を自覚する。作業自体は目が疲れる以外にはそうハードな仕事ではないのだが、1200枚のグラフ用紙の大半が全紙版を横に2-3枚繋げた長さ(220センチ以上)があるので、長いテーブル一杯に広がる壮観さだ。景気敏感株の多くはほぼ10年ごとの底天の往復を3回程度したものが多いし、空売り通信は毎月売りの選定をするのだから、高値の値位置にあるもので崩れそうな型を中心に選ぶことが多い。
 ところが、今回は一昨年ぐらいから株式併合がほとんどの銘柄に起きて、売買単位を100株に共通させてその分価格が2倍、5倍、10倍になったものが大半である。例として日本製鉄(新日鉄住金の新名称)は、200円が2000円になった。グラフの視覚的な継続性を重要視して、僕はこの場合2000円を200円として端数切り捨てで連続して以前のグラフに書いている。1983円なら198円として端数は切り捨てで書いている。その意味で、10倍になったものは継続して以前からのグラフに書き込んでも継続性が視覚的にあるが、2倍、5倍ではそれがない。
だから一段下げの後の戻り=はいわゆる中段の整理型の形成後の下落を選ぶ際には神経質になる。一々電卓を持ち出して計算し直すのは煩わしい。本来月足グラフからのチョイスは感覚による選択だからデジタルデータは無意味である。でもこれは良いなというのは選んでいる。


 年明け以降も、外国人投資家の現物株売り越しは止まらないですでに1兆円以上を継続してずっと売ってきている。まあ冷静に考えれば、日本は人口減少社会で移民も受け入れない。しかも米中との貿易問題を目先抱えている上に景気循環からはこの先は下落が待っているのは確実だ。最悪のタイミングで消費税を上げるための予算まで通過したということは、長期の投資配分からリバランスで減少するのが当然である。米国株の戻りが強いのは当然の結果といえるだろう。だから売るなら日本株なのである。黙っていても外人が減らす分は(取引の6割が外国人だ)確実に下がるからだ。
 これは欧州筋の年金、政府系、生保などの金融系の長期資金が日本株のウエイトをずっと下げている証拠であり、一方ヘッジファンドやCT系の業者は先物買いを続けてどこかで売りドテンのタイミングを狙っている。すでに数回は一時的な売り仕掛けをしているが、まだドテン売り越しにはなっていない。米国市場の崩れ待ちで連れ高しているのだ。
代表的な指数取引 1570を例に取れば、今回も2015年と同じ天井型を同じ3ヶ月をかけた三尊天井の形成になっている。前回はその天井から丸1年下落が続いたが、上げ相場の途中だったので2年後に(2017年)そこを上にぶち抜いて、翌年大天井(2018年)を10年ぶりにつけたことになった。

 現在の日本株の主力の大半は1段目の下げの後の短い戻りで、三尊の戻り天井の右肩を形成中が多いと思う。次の下落は戻り幅が1570で460円ほどだったので、その倍返しだと900円幅程度の下落がまずはやってくるだろう。
指数は戻り高値を先物中心に現在更新しているが、商い、売買代金とも薄い。「閑散に売り無し」という格言があるが、今回は「閑散だから売れ」が多分正しいだろうと思う。
 相場は開放系、複雑系の世界である。過去に起きたことが今回も再現されるというケースもあるし、全く再現されないケースもある。だから常にケースバイケースなのである。5月の連休が終わると本格的な3月決算企業の業績と来期の見通しが発表される。どの程度の減益になるのか今はそれを読み込みにいく時間なんだろうと思う。


1200枚のグラフ更新は毎月うんざりするほど飽きるので、気晴らしにここ数日はストップ高に売り向え!で孫へのコズカイ稼ぎをしている。3日で30万ほど拾った。東京機械とサノヤスだ。売れば馬鹿でも金になる。
マザースのバイオ祭りも終わった。また電車が今週も何度も止まるだろう。

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