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Channel: 猫次郎のなんたらかんたら書き放題
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買うのは早い、あと2年待て!

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1964  中外炉が10年来安値を本日更新した。1632円まであった。上場来安値は2002年の820円だと思う。ここからまだ半値になる下値余地があるんだろうから、まだ買うのはきっと2年ほどは早い。
低位株投資法は、値ごろが重要だが、ルールが昔は400円以下だったものが昨今は併合で400円以下がほとんど無くなったので800円以下とか700円以下になったらしい。併合時に100株単位で売買できるようになったせいで、価格が2倍、5倍、10倍になった。典型の低位株だった5401日本製鉄は現在1800円程度である。前なら180円で十分に安いから低位株に入るが、今は1800円だと対象外である。
でもそれはどうなんだろう?1800円を低位とは言えないだろうが、バリュー株には違いない。1800円が業績不振で180円(10分の一)にまで突っ込むか?と言えば、それはなかなか無いんじゃないのか?と思う。せいぜいあって400-500円だろう。6331の東洋エンジニアリングは2000円が500円までつっこんだが、それが180円にはなりそうもない。


 僕は昨年10月の2番天井から空売りを始めて、基本、一切買わない。(空売り玉の買い落ちしかない。)この半年で1800回程度の売買で1200万ぐらいの利食いだろうと思う。ほぼ短期売買で、玉帳を見ると、
見た目の結果はリンダラシュキやラリーコナーズの売買法に近いかもしれない。だたし僕は運動脳の反射売買で実行するからパターン認識で売買することがない。基本は酒田の逆張りの応用だが、「やっているうちにどんどんと変化していった」と思う。買っても売っても取れるが、現在は買いでは入らない。それは月足や終値の折れ線を書いていると感覚的にまだ本気で買うには(億円単位で買いに入るには)早いのである。買いが早いのだとすれば、残った選択肢は「売る」(空売りする)しか方法がないので売るのである。
銘柄なんてなんでも良い。好きなもんを売れば良い。売れば1000発998中で当たりだ。

 久しぶりに買い方の気分を感じようと思って、まともな買いの教科書を買ってみた。爺さんの教本である。他人様の教本を買うのは10年ぶりだ。リンダの本をパンローリングでかったのが多分最後だったろうと思う。(2003年ごろだと思う。)

毎月100万、200万と気楽に取るなら今なら空売りだけ出来れば楽勝だ。ところが毎年、億単位を狙うならゆっくり転がす買いの長っパリが有利であ。ただし最安値で付近で買う必要があるので、これが難しい。だから1200枚も月足を書いてもなかなか当たらないのである。だから当たるまで売りを継続するのである。
友人の葉月さんが狙っている三井造船や野村証券、神戸鋼、山村ガラス、板ガラス、アーム、三井金属、太平洋金属などここから半値待ちなんだろうと思う。待てば効率はぐんと上がる。1億がすぐに(3年程度で)5億になると思う。

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