大雨と霧と湿気が凄い!台風が過ぎて、美しい夕焼け空が見れたと思ったら、こんどは雨と嵐と霧で視界が狭い。伊豆山は視界が50メートルもないぐらいで、運転がヤバい。昼間でもライトとフォグを付けないと危ない。
午前中に三島の市川バラ園という日本有数の高級バラを育成しているバラ園でマダムが仕入れをした。その後、伊豆屋で天丼を食べて、SEIYUでお買い物。どこもすごく混んでいるから人気があるのだろう。天丼屋は11時15分には満席だった。みんな美味しい場所は知っているのね。
SEIYUはウオルマート資本のせいなのか、日本の他のスーパーと少し異なるので少し面白い。外国産の食品が多いし、特にアンガスビーフという牛肉やスイス製のチョコレートなどを気合いを入れて売っている。アンガスは100グラム200円代だから国産の豚肉より安いぐらい。農畜産産物がもっと自由化されると日本の牛肉は苦しいだろうなと思う。僕の買う伊豆牛のサーロインはステーキ用で100グラム980円から1600円ぐらいだ。焼き肉用のカルビで650円、すき焼き用の肩ロースで780円ぐらいである。だからアンガスだと半分以下、5分の一ぐらいで売っている。貧乏人はきっとこれしか買えないだろうなあと思うが、これで十分に美味しいというか、油が少ない分だけヘルシーだと思う。
金=記号だと割り切れば、人生はもっとずっと楽しいと思うが、日本人は狭い国土にぎゅうぎゅうずめに詰め込まれて兎小屋でしみったれた生活をするのに慣れっこだから、隣のことが気になるのだろう。わずかな差異に異常に神経質になるパラノイアばかりだ。そのくせ、大切な部分は手抜きと無知ときているから、ロクな結果にならない事が多いようだ。
土日とずっと月足と折れ線を更新していて飽きた。肩は凝るし、目はしょぼしょぼするし加齢による疲労感がどんどんと増してくる。それでも空売り通信の原稿を書くには、月足と折れ線の全ての更新を終えていからの印象が大事なので、コツコツ地味にやるしかない。
6月末時点の225は、年初比で若干のプラスになっているから、突っ込みを拾えて戻りを売れた人は利食いだったろうと思うが、僕は売り(空売り)しかしなかった。それでも無論5月の大崩れを取って大幅にプラスである。目先的に見れば、月足の陽線と陰線の実体の長さを比較してみれば、18年10月以降は、陰線の実体長のほうが陽線の実体長よりも長いものが大半だろうと思う。つまり売りのほうが簡単に利食いがし易いのが分かるだろう。
下手な人に「なるべくたくさんの月足を手書きしろ」と僕がクドい話をするのは、「自分にとって簡単に取れる場所はどこか?」というのを自分で見つけることが容易に出来るようになるために「手書きの効用」が計り知れないからである。誰でもやれば馬鹿でもわかると思う。それさえわかれば、相場師は玉操作さえ巧みに出来れば遊んでいても大金が手に入る。年金不足の2000万なんて1年で楽勝に取れちゃうのだね。
スーパーマーケットや産直の店には、メロンと桃とサクランボが並んでいる。フルーツの美味しい季節だ。梅雨の鬱陶しい時間にはたくさんの美味しいものを楽しもう!
戻り売りなら入れ食い