これで肥るのね
この10年で凄く肥った!どれぐらい育ったかというと50歳の時は48キロだったが現在は67キロだから+19キロ、率では39%増量である。肥満というほどではないが、身長172センチだと標準は62キロだから5キロほどオーバーだから、ここから5キロを目標に歩行して落とそうかなと思う。
そのせいで金時計のブレスレットがキツいので駒を足さないと痛くてできないくらいに手首も肥ったから、保管用の駒を3つ足して1センチぐらい太くしてみた。時計屋で本来はやってくれる作業だけど、東京で買ったので三島と沼津の時計屋に持ち込んでみたが全部断られてしまった。メルセデスで行って金時計だと「ヤーさんぽい」と思われて難癖つけると思われてきっとやってくれないのですね。だから自分で時計用の精密ドライバーを買って(280円と安いのね、0.7ミリ)やったみると5分で出来たから、なんだこんな簡単なのだからやってくれたら良いのになあと思う。田舎の時計屋は意地悪だねと思う。
2004年だか2003年に500万ぐらいで買った時計だが、重いのであまり使っていなかった。今年になって株が下がってデパートの高級時計の売上げが100-400万クラスが3割落ちたらしいが、500万以上は例年と同じぐらいの数量が売れていると伊勢丹のバイヤーが言っていた。まあ奢侈品を買う層はいつもと同じだからあまり増減は無いのだろうと思う。こんなものに500万も使うのは馬鹿のする事という自覚は僕にだってあるのだが、値段はどうても良くてデザインが好きで買ったらそういう値付けだったというだけの事である。値札を見ていなかっただけである。
1万円のsuntoの時計のほうが正確で狂わないし、扱いが楽であるから、実用性なんてゼロであるが、息子は死んだら時計は全部俺にくれと欲しがるのね。珍しいのと伯が着くのと売れば多少の金になるという事なのだろう。まあ死んだらくれてやろうかねと思う。
あまりもう欲しい物が無くなって来たので、お金を稼ぐ動機付けがどんどん少なくなってしまった。それでも東ドイツにランゲ&ゾーネという良い時計マニュファクチュールがあって、そこのランゲ1というプラチナの時計は買っても良いかなあと時々思う。でも必要性はゼロだし、東京でしか買えないから後回しでいつまでたっても手に入らない。ジャガールクルトは以前は車もジャガーが2台(12発のセダンとドロップヘッド)あったのでこの時計をしていたのね。メルセデスになったからもう何でも良いかということでスントの安時計ばかりしているが、狂わない壊れないと便利である。ただしカシオのようにライトが明るくないので夜間歩行には向かないね。高度計は300メートルで50メートルもズレるから使い物にはならないね。気圧計では高度計測は誤差が大きすぎると思うから、i-phoneのほうが正確だと思う。GPSがあると山で迷って道を間違えても、現在位置が正確にわかるという点で安心だ。バッテリーだけ補助を持っているほうが良いね。
GPSとグーグルマップは実に優れものだと思う。