銀杏、牛蒡とキノコ、冬野菜の炊き込みご飯と豚汁です。あったまるー!
東証で売買する限り、もっとも資金量の多い対象を見ないわけにはいかない。現在では指数取引が全体の大部分となっているから、1570や225先物の動きがそのまま東京市場の動きになる。ということで、場帳の最初のページはいつも1570だ。売買は金額的にほとんどしないというか、するにはするが5枚、10枚の分割だから、資金的には10万、20万の建玉で本気になることがないし、それがまた自然で良いかなと思う。個別売買に思入れやバイアスが入るとロクな事がないからだ。
個別銘柄のような、個別の雑音が入ることがないし(業績だの、IPOだの、新製品だのすべて雑音だ!)素直に需給を反映すると考えていいかなと結構僕は信頼している。しかも酒田の新値が3手、5手、7手と決まりやすい。毎日逆張りするには実に都合がよいのである。
例示しよう。
10/30 18550 10-
11/1 19000 10-
11/5 19210 10-
11/8 20280 20-
11/13 18540 10- 60-0
11/15 18880 -20
11/16 18930 -10
11/20 18700 -10
11/21 18000 -20 0 +39117
11/27 19260 10-
60枚の丸代金は約108万ほどか?利食いはたかだか3.9万ほどだから、目くじらをたてるような売買ではないが、自分の反射が相手に合っているのかどうか?はリアルにわかる。
小波の天井(11・8)をとらえて玉が建ったか?ちゃんと分割したか?(5回)当て屋になっていないか?慎重に降りられているか?波の底で丸になって逃げられているのか?(11/21)猫はずさんに見えるが脳の反射運動には相当に厳しい。
体調管理が駄目だと手が合わないし、ズレてボロボロになるから、ちゃんと食べて風呂に入って寝るという毎日の生活ができていないと手が合わないのである。その合う合わないで命が決まると言ってよいほどヤバい商売が相場師だから、慎重さ、繊細さ、大胆さ、寛容さと矛盾する要素の集合体のような操作の総体を実現する必要性がある。
それでも、値動きというのはジグザグで運動するのはどれも似ているので、大きな資金が入るもののほうが動きに安定感がある。ほぼ日本株のリズムの周期は現在は2週間程度であり、トランスレーションが必ず上げならライト、下げならレフトなのだから、9日下げて3日上げて、トータル12日程度に収まるか?というのが見えていないと相場にならないだろうと思う。が、ほぼ全員が見えていないのね?あんた、どこ見て場帳書いてんのー?ということになる。3万枚書いたらきっとよくわかるが、そんな暇人は周囲に誰も一人もいませんねえ、、。(笑)
高殴れ、安殴れというのは酒田の逆張りの一番おいしい部分です、はい。だから3日新値逆行で戻ってきて、4日めの朝成りってのは殴れが出やすいってことで、昨夜は寝る前に 1-と成りでポチってみた。
これが当たりで今朝は 19260と寄り天でもうダレたので、さっき19020 -1と買い落ち。
まあ冗談だからどうでもいいんだが、おかげで 本命の9984が戻りだしたので 9039 1- と乗せた。試し2回目になってやっと売り上がりが出来たということですね。8877と9039だから8953と少し平均が上がった。今月のピンの高値は15日の9380だ。この5%以内だと8911。これに入れば上等ということで、今日の売りが生きてくると思う。酒田シメシメ、逆張りシメシメ、高殴れシメシメである。
こんな事いくらクドクド書いても一般人には、なんのことやらさっぱりワカランシー。(笑)