まあ当たらんが目先の225の底は12500円ぐらいかね?と思う。
今年の年初の暴落は昨年11月末高値20000円ぐらいから15000まで約5000円の下落となった.日柄で3ヶ月ということだ。同時に為替が120から110まで10円円高に触れた。今回は戻り高値が17500円ぐらいだから、為替が10円高くなるとおよそ100円、5000円下げると12500円ぐらいが目先の底になるのが美しいグラフという事で日柄は5-7月の陰線で7月のどこかで目先コツンとなるのか?位が僕が感じる現在のありそうなパターンである。もっと弱気な人は年末11月ぐらまで下げ続けるという人もいる。まあ先のことはわからないので、ジグザグに動くのが毎度の事だから、どっかで突っ込みが起きれば、リターンリバーサルでそれなりには戻るんだろうが、その戻る手前の突っ込みの底が結構深いんじゃないか?という予感である。だから売り安心で少しでも戻ればドンドンと売り乗せてもみんな直ぐに利食いで落ちる。クルクル回転が効いて実に儲かる良い相場だねと思うが、強気は全員追証祭りになっているのだろう。今日も総武線がまた止まった。暴落ごとに電車は止まる。相場の損は破産が効かないので死ぬしか手が無いと思うのだろう。
8604 野村の安値更新が今日もあった。395円だ。昨年は1000円手前まであったから半値八掛けである。ここから更に2割引きがありそうな気配だと320円になるから、まだ75円の下げ余地、陰線1月分くらいは残していることになる。ちょうど良いと言えば良い値幅なのだね。
イベントが仮に起きて(ドイツ銀の債務超過とかイギリスの離脱とか)突っ込むと、別に320どころか12年安値250ぐらいが合っても別段僕は驚かない。値は常に行き過ぎが相場であり、証券株は変動が実に激しいのが魅力である。
買うにしても1-と売りから入って(395)、2週ぐらい見て下に来たら(350とか330で) -2と蓋をして買い増す。
(395)1- 2(340)とかから、どっちに行っても良いような丁寧な操作をしていくと上達が早いんだろうと思う。330から370まで戻ればそこでまた2-と売って 3-2で2番底を拾いに行っても良いだろう。買っても売っても、上げても下げてもどちらも取るのが相場師の本来のお仕事だから、底の緩い保合いなら玉を溜めて行けば良いだろう。
下手な人の特徴は、玉が逆行した時に固まって動けなくなる。そして極点で投げるか踏むという共通の行動特性があるのだか、そうならないようにするにはどうしたら良いのか?という方向で練習を繰り返していかないといつまで経っても当て屋で終わるということなると思う。そういう人全員を鴨と呼ぶのだね。