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Channel: 猫次郎のなんたらかんたら書き放題
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空売りリスト   3

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春一番

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ネックライン、ショルダーラインからの崩れ

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売りリスト

 春一番が熱海にも吹いた。海が光っている。昨夜からの雨が止んで強風の後、晴れた。季節がクルっと変る時は、ページをめくるように昨日とは全く変るような温度や風になる。部屋から見る海も空も森も冬とはどこかが異なる。相場とある意味で良く似ているなあと思う。
 明日からはしばらく戻るだろう。2週か8週か12週かは知らんが、それなりには戻るだろう。そう感じたらドテンでもしたら良い。上げ切った所でまた売れば良い。まあ操作なんて自分の感じで動くだけの事だから、大きく動けば大きくチャンスがやってくる。そのチャンスが見えるかどうかは、道具の完備が前提だろうとクドイほど書いてもちゃんとやる人は少ない。少なくとも僕よりたくさん書いている人にまだ会った事が一度も無いのだから、一番俺が取って当然だろうと思っている。場帳を3万枚書いた事がある人が誰もいないのだ。だからわかる筈もないだろうと思う。そういう世界の話を書いても誰もわからない。感覚とは所詮そういう世界だろうと思う。

遅れていた1月の月足の更新をグズグズとやっている。崩れたものが多いのだが、その崩れ方というのは、ネックラインやショルダーラインを下に明確に切った下げ相場の形になっているものが増えている。たくさん書くとわかるのだが、書いた人しかわからないから手間がかかる。仕事とはそういうもんだろうと思う。
 いくつか上げたグラフの黒いペンの部分を上から下に切ったら「崩れ」ということで、そういう感覚が無いといくら金があっても相場では足りなくなるだろう。周囲にはそんな人ばかりだ。
 さて下落リストの3つめを公開しよう。コードを書いておくから、自分で手書きの30年でも一度書いてみたら良いと思う。仮に自分の相場の結果が芳しくないものだという自覚があるのなら、それは何故だろう?片方で大きく成功する人がわずかにいて、自分がダメな理由は何だろう?
 無能、怠惰、馬鹿、愚劣、何かしら当人独自の理由があるから仕事の結果がダメなのだ。運も恐らくないのだろうが、まあ前提となるものがデタラメなら、結果が失敗するのは当然だろう。相場の金なんてちょっと当てれば億なんてアッという間に取れるものだ。そのアッという間にいつまでたっても達しない理由がなんだろう?と考えることが初めの一歩なのじゃないかね?と思う。(爆)

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